最近わたしは、夜遅く寝ているのに朝が早いという短時間で起きてしまう体験をしています。睡眠誘導剤を飲んでいるので、なかなか寝られないということはないのですが、昼に眠くなるという症状に悩まされています。
テレワークが多くなり、外出も控えている。なんか前とは本当に生活習慣が変わったのが原因じゃないかと思います。
そんな中、クラシエ薬品株式会社が今年行った、「コロナ禍における不眠の実態に関する調査」において、コロナ禍における不眠の実態調査を行いました。
次に、調査結果の概要3つと、良い睡眠を取るための対策を調べてみましたのでお伝えしますね。
■4割の人が不眠の症状を体感
「「不眠」の症状を感じたことがあるか?」との回答は以下の通りだった。
・ある:13%
・ややある:25%
・あまりない:26%
・ない:36%
不眠の症状が「ある」と「ややある」が合わせて36%と、約4割の人が不眠の症状を感じたことがあるということが分かりました。
■働き盛りで年齢が高いほど体感
不眠の症状が出た人たちの年齢別で高い順に整理すると、
50~54歳が60%
45~49歳が52.4%
30~34歳が50%
となりました。
■不眠の症状で多いのは「途中で目が覚める」
不眠の具体的症状を見たところ、次のようになりました。
・途中で目が覚める:72.4%
・寝付きが悪い:53.9%
・熟睡感がない:38.2%
・早く寝覚めてしまう:36.8%
・昼間に眠くなる:35.5%
・夢をよく見る:30.3%
■眠るための簡単な4つのコツ
よく眠るためにはさまざまなコツがありますので、いくつか紹介します。
1.睡眠前2時間は食事を取らない
胃に食べ物があると深い睡眠ができません。
2.1時間前には入浴を済ませる
ぬるめのお湯でゆっくり浸かりましょう
3.暗い環境で眠る
暗い環境で寝るのがおすすめ
ブルーライトはリラックス効果を妨げるので、PCやスマホから離れましょう
4.太陽をしっかり浴びる
太陽の光で体内時計がリセットされるので、夜眠くなりやすい
以上、最近のコロナ禍での不眠の現状と対策をお伝えしました。
やはり私は、眠る前になにか食べていることが多いですね。
また、風呂に浸かるのではなく、シャワーが多いです。
気をつけてみたいと思います。